今日も遅めの7時半点呼で出撃です。今日は赤羽で1日のんびり仕事をしたいと思ったのですが、年末需要なのかタクシー乗り場のお客さんが途切れません。需要と供給のバランスが明らかに逆転してきています。Uでいきなり足立区へ飛ばされてしまい病院送迎を連荘でしました。自力で赤羽に戻り休憩しようと思ったところ、ブクロ経由でどんどん中へ吸い込まれて行きます。このパターンは鉄板かもしれません。今日はとても忙しく休憩がなかなか取れません。アプリがならない休憩ポイントでも鳴ってしまいます。特徴的なのは、需要が多くなると単価が下がって行きます。しかし、回数が多くなるので結果としては過去最高の水揚げになりました。8万越えは簡単に達成してしまったので、9万以上を非公開にしようと変更します。今日は六本木でレコード会社のお偉いさんを乗せたのですが、2号線を使って山王まで帰られたのですが首都高速の話をしようかと思います。2号線は目黒方面に行く時に使います。C1で分岐して天現寺(恵比寿方面)、目黒(目黒通り接続、五反田方面)、戸越(第二京浜接続)、荏原(中原街道接続)と出口があります。天現時、目黒は左車線から下りて行くのですが夕方は出口が混むので右車線を走るとスムーズに輸送できます。逆に降りるときは早めに渋滞の列につけるように注意が必要です。今日、お客様に褒められたことがあり、戸越出口は最後直線方向なのですが事故か工事かわかりませんが渋滞していました。ぼくはとっさに荏原出口に車線変更して平塚橋経由で迂回して戻ることを選択して、お客さんにその旨を話して了承してもらったのですが、渋滞を回避することができて喜んでいました。何も考えないで走っていると渋滞に突っ込み時間の無駄を発生させてしまいます。臨機応変に対応するためにも迂回ルートのことは常に考えていた方がいいと思います。また、この最終分岐も間違いやすいので確認しておくことをお勧めします。初めてだと結構焦ってしまうのではないかと思いました。

その後も赤羽を目指しますがなかなか戻れません。23時ごろにやっと赤羽西口に戻れたのもつかの間、また、埼玉方面へ引っ張られて行きます。タクシープールには50人以上並んでたので、板橋方面に輸送した方が効率いいのですが、この日は埼玉が多かったですね。埼玉へ行くと帰りはお客さんを拾えないので時間効率が下がってしまいます。Uもあまりならないですからね。まあ、年末ということもあり忙しい1日でした。8万円を越えてくるとやはり疲れます。乗車回数も30回を越えてますので25回くらいを目指しているぼくとしては多かったですね。休憩時間を削って仕事したような塩梅です。武蔵浦和からの帰りも手上げのお客さんがいたのですが、東京行きの人はいませんでした。橋の手前で手を上げている人は乗せたことがあるのですが、東京行きの人じゃないと法律で乗せていけないことになってるので丁寧にお断りしましたが、タクシーがアプリでもぜんぜん配車されないと嘆いていました。不足している時や期間は臨機応変にアプリ側で対応すればタクシー不足も解消されると思うんですけどね。法律が古いままなのが日本の特徴ですね。

営業収入 84800円
実車率 50.35%
営業時間 18:59
