開陽台の朝日を5時過ぎに見てから、さっそく秘湯温泉を目指します
30分ほどで到着しました。川北温泉です
しかし、ここからが大変で、6キロほどの林道を30分くらいかけて上っていきいます
この先に温泉があるのか、めちゃくちゃ不安になります
夜、風が強くて途中5箇所くらいで木が倒れてました。それをどかしつつ進んでいきます
すると、突然駐車場が現われて温泉が出現します
一番乗りなので、喜んだのもつかの間、掃除しないとは入れない状況でした
しかも、熊も出るようです
こんな所でキャンプしないと思うけど、する人がいるから警告するんですよね
温泉は、サイコーでした。ものすごい熱いんですが天然水で薄められます
ゆっくり入っていると、2番目の入浴者が3名到着です
女2名、男1名で家族かと思ったのですが、一緒に入ったTさんに事情を聞くと違うようで
尾岱沼(おだいとう)の夏の風物詩は、打瀬舟での北海シマエビ漁です。6月下旬の解禁日から漁が始まり、早朝6時に白い帆を張った打瀬舟が出港していきます。初夏の風に真っ白な三角帆をはためかせながら水面を渡る打瀬船の姿は、美しいながらも北海エビ漁に適した大変効率的なものとなっています。打瀬舟は浅い海底の海草を傷つけないよう、帆で推進力を受けて進む伝統的な漁法で、海草の中に生息する北海シマエビを獲るための漁法として続けられてきました。水揚げされた北海シマエビはすぐに塩ゆでされ、昼には漁港の直売店に並びます。真っ赤になるまで茹で上げられた北海シマエビはしっかりとした塩味の中にうま味が詰まっており、獲れたての旬の味を堪能できます。※JTB解説参照
尾岱沼の北海シマエビ漁師のTさんは、民宿も営んでおり泊り客の女性2名をここの温泉に連れてきたみたいでした。今日は強風で漁に出ることができず、女性たちはこの漁の写真を撮りに神奈川から来たそうです。鵠次郎が林道の倒木を撤去したので、スムーズに温泉までこれたと感謝されました。話しているとおじいさんが1人できて、朝の6時くらいなのに人が温泉まで上がってきます
帰りはTさんと一緒に下山して、途中に沢で写真を撮るTさんと別れ、入口まで来ると
函館ナンバーのハチロクと出会い頭に遭遇してしました
ハチロクに300メートルほどバックしてもらい、入口のところで質問されました
「車高低いんですけど大丈夫ですか?」
「パサートでもギリギリだから、バンパー壊れるかもしれないですよ」
「途中でUターンできるところありますか」
「1キロ先にありますけど、そこを過ぎたら温泉に到着するしか戻れないです」
そのまま、走って行きましたが少し心配になりました
まだ、8時前です。このあとは王道の観光コースを回ります。まずは裏摩周湖展望台
神の子池
摩周湖第一展望台
摩周湖第三展望台
美幌峠
砂湯
硫黄山
雄阿寒岳
と周遊して、今日も開陽台でキャンプします
夕日がとてもきれいでした。開陽台はサイコーですね。明日は知床遊覧船に再挑戦してみます