さて教習3日目です。本日は2コマの授業をこなしていきます。

1コマ目 技能教習 第1段階 5

今回のテーマは1つ
⑩ 隘路への侵入  
今日の教習車は黄色いシフトレバーの短いやつでお願いしますと思っていたら。。。
教官「あの青いバスに乗って」
まじかよーーーーーー
昨日に引き続きシフトが長い昔のバスのような車両。しかも、今日の教習はかなり癖の強いものらしい。   テキスト読んでもよくわからない???

イメージとしては駐車場に止めるイメージかな。切り返しは3回まで出来るが減点対象らしく、一発で決まれば減点なしだし切り返しもなし。まずは教官が見本を見せてくれますが、一発で入りませんでした(笑)バスは前輪が運転席のうしろについているので、曲がるときにかなり遅めにハンドルを操作しなければ思ったところに車体を持っていけません。また、図体が大きいので、少しのミスが取り返しのつかないところまで行くのがあっという間なので、初動の動きを出来るだけ正確に行いたいのが教習性の常です。しかし、自分ではこのタイミングと思ってハンドルを切って見ると最初は早すぎて、次は遅めにと思うと間に合わない事態が1時間続きます。    車体の間隔が身についていないため、微調整ができないことが要因ですが、普通車とあまりに異なる感覚に混乱が生じて来ます。しかも、ギアがうまく入らないので2速かと思えば4速でエンスト寸前でハンクラ操作して、教官から「スムーズさがない」と言われるは、切り返しでバックしようとすると2速で前に進むはで、ハンドル操作に集中できません。まあ、切り返せば枠内に収まるので一発で入ればラッキーくらいの感覚でやりました。    1時間この練習とバックの練習をしましたが、ギアだけでなくミラーも黄色い教習車と位置や見え方が違うので、このバスの運転しにくさは初心者には難儀です。次の時間も青バスかと思うと優鬱になってきます。

ギアがなかなか入らない、旧ザクみたいな「青バス」↓

2コマ目 技能教習 第1段階 6

今回のテーマも1つ
⑪ 通行位置の選択と進路変更、障害物への対応  
青バス2時間目、周回コースや車線変更をおこないますが、ギアが思い通り入らない。しょうがないので、シフトチェンジの時にシフトレバーを見ながら変速すると、怒られました。。。そして、最大の難関テーマらしい、このわけのわからない道に入るよう指示されます。

鋭角コースの通過???????
こんなとこ、入っちゃだめでしょ。状況のイメージが全く湧きません。教官の見本を見せてもらいますが、運転席はコースからはみ出しまくり、空中散歩っす。タイヤが脱輪したら即不合格らしいので、慎重に切り返していく見たいっす。切り返しは3回まで出来るらしいが、うまい人は2回で脱出できるらしいっす。こんなサーカスの曲芸のようなことをよりによって「青バス」でやるんか~い!案の定、バックギアになかなか入らず悪戦苦闘。そこにばかり気が行って、前進時は4速に入っていてエンスト。。。このいちばん難しいミッションをギア入らない、ミラー見にくい、ストレスMAX
ついに、
鵠次郎「教官ミラー見にくいので調整していいですか?」
教官「え?どこのミラーが見にくいの?」
鵠次郎「左の側面下見るやつなんですけど」
教官「これ教官用だよ。それにミラーは動かせないよ」
鵠次郎「。。。。。。。」

教官用のミラーで悪戦苦闘した1時間でした。どうか次回は黄色いバスでお願いします・・・