今日から3日連続勤務です。今週は赤羽界隈から出ないで営業しようと思います。売り上げはどうでもいいといわれているので、行き先や道を覚えていこうと思います。6時半に点呼を受けて赤羽駅へ行きます。すると、同じ会社のKさんがぼくの横につけてきました。Kさんの話だと、赤羽のタクシー乗り場のみで営業しているとのこと。ぼくは勝手に師匠と呼びいろいろと有益な情報を教えてもらいました。西口は待機列に6台ほど、タクシープールは横7x縦5の枠がペイントされています。計算上は40台近くが待機できる構造になっていますが、見たところプールにはタクシーが5列しか並んでいません。Kさんに聞いたところ、左側は通り抜けれるように2列空けてるとのこと。待機列が短ければプールに右詰めで並んでいき、6台目は2列目の一番右側に並んで行くとのこと。東口は今度教えてあげるとのことでした。初乗務の時は見よう見まねでやってたのですが、細かいルールがあるらしくいろいろと教えてもらいました。特に注意すべきことは、実車(お客を乗せた状態でタクシープールで客を降ろした際に、後ろに空車のタクシーがいる場合は、そのままタクシープールには入れないので、左側の空いているスペースを使って空車の状態で1週してからタクシープールに入らないといけないらしい。そんなこと知らなかったので、Kさんがいなければ制裁されていたところでした。師匠にはいろいろ聞きたいことが出てきそうです。

まずは、赤羽西口タクシー乗り場で修行をして行きます。Kさんがいるので心強いですし、かなりパチンコ屋で言うところのジグマ色の強い感じがします。これはぼくの永年のサラリーマン生活で培った感に基づくものなのですが、新参者を排除するような雰囲気がするんですよね。Kさんがいなくても、ここで修行すると思いますが水先案内人がいることはストレスがたまらないと思います。鳥にえさをあげてるタクドラがいるようで、鳥がミラーに止まってアピールしてきます。なんか、ほっこりしますね。この時間、サラリーマンは通勤電車でおしくらまんじゅうしてますからね。この日は、足の悪い人や病院へ行くことが多かったです。北社会病院と帝京病院はかなりの頻度で行くみたいです。実際にこの日両方とも行きました。Kさんの営業スタイルは、どんなに都心へ行っても、一目散に赤羽に戻る営業スタイルとのこと。ぼくもそれをまねすることにしますが、正確が飽きっぽいので、午後から2000年まで住んでいた世田谷を目指してしまいました。しかし、Gのアプリ配車が1件もないという渋い感じで蘆花公園に到着してしまいました。手あげもまったくないので、赤羽駅の乗客回転率は凄いことを実感しました。単価は安いですがね。上北沢でゼネコンの人を永福町の水道局まで送り、そのまま待機して工事現場まで戻り、夕方の環八の渋滞にはまりながら帰庫しました。ほとんど私的なドライブしたようなものですが。まあ、明日から頑張ります~

営業収入 20700円
実車率 26.23%
営業時間 10:32