さて教習2日目です。本日は3コマの授業をこなしていきます。
1コマ目 適性検査
運動機能 健康度・成熟度 性格特性の判断するためのテストを受けました。 丁寧に回答していたところ、判断力や決断力の数値が悪かったです。 正確性という項目がないので、間違っても早く回答した方がポイントが高くなりそうです。 教官からは、参考程度に頭に入れておけばよいとのことでした。総合評価は 運転適性度 3 安全運転度 C と平均値でした。
2コマ目 技能教習 第1段階 3
今回のテーマは2つ
⑥ カーブや曲がり角の通行
⑦ 坂道の通行
今日の教習車はシフトが長い昔のバスのような車両。見た感じも一番古そうなやつ。カーブや曲がり角は、乗用車よりタイヤが運転席の後方にあるため、遅めに切っていきます。急にハンドルを切ると、オーバーハングしたり脱輪したりする危険度が高まります。バックミラーで後輪の位置を確認しながらハンドルを切っていくのがコツです。また、教官から後輪の位置の目安は左右に突起物があるのでその突起物で判断しろとのこと。これもバックミラーで確認するのですが、なかなか位置把握するのはむずいです。
次に坂道発進です。乗用車と同じ要領なんですが、ここでトラブルが発生。ギアが入りにくいのと、1速に入れるところを3速に入ってしまってトルクが出ませんでした。本当に1速とバックギアに入りにくい車で、2速で走っていると思えば4速だったりきちんとギアが入ってくれません。この教習車にはもう乗りたくないです。色々なことに気を付けないといけないのに、ギアがきちんと入ってくれないと集中できない。
3コマ目 技能教習 第1段階 4
10分休憩後、同じ教官、教習車のもと技能教習です。
今回のテーマも2つ
⑧ 後退
⑨ 狭路の通行
まず、後退ですがこれはそれほど難しくないです。後輪の位置さえ把握できればゆっくりハンドルを操作して誘導できます。なかなかバックギアにはいらず、前進してしまうこと数回ありましたが。。。狭路の通行はこのような狭い道を進んでいきます。
実際のコースには、道に添ってカーテンみたいな感じで黄色いポールが有り圧迫感があります。教官にはミラーを見ながら当らない様にぎりぎりを通過させるように言われたのですが、下向きのミラーで車体の角をコースに添わせていく方が簡単に通過できました。空中に浮かんでいる物同士の距離感をつかむより、平面的に処理ができるので楽です。
二日目の教習も無事終わりましたが、今日乗った教習車にはもう乗りたくないですね。初日の教習車でギアが思ったところ以外に入ることなど一度もなかったので、こんなことに神経を使いたくないとつくづく思いました。