いよいよ大詰めの教習13日目です。残りはあと2日だす。本日は卒業検定を受けれる技術力を判定される2段階のみきわめがあります。自信のない鋭角と方向転換を最初に教えてもらう予定です。いい教官にあたる事を願うだす。
1コマ目 技能教習 第2段階 16
最初の教官は理論派の教官でまずは縦列駐車です。縦列駐車はコツさえ分かればそれほど難しくないです。ポイントは最初にハンドルを切るタイミングで後輪が進入口の角に到達したらめいいっぱいハンドルを左側に切ります。その後、バスの右後方の角を駐車スペースの左後方の角に合わせて直進します。右後輪が駐車スペースの右側に差し掛かったところで左に思いっきりハンドルを切り、左バックミラーがポールにぶつからない様にバックするとうまく駐車スペースに格納できます。1回は切り返しができるのでうまく入らなそうなら切り返せます。次に方向転換に行きます。方向転換もコツかあり最初はハンドルを1回転切りコーナーに後輪を接近させていきコーナーの角に来たところでめいいっぱいハンドルを切っていきます。左後退で入れるバージョンと右後退で入れるバージョン2つあるので右に後退する方が運転席から右後輪の位置が目視できるので簡単です。ハンドルをめいいっぱい切るタイミングが遅いとうまく入りません。切り返しができるので無理をしないで方向転換すればいいのですが、3回までしかできないので最初にうまく入れば簡単です。方向転換後に前進できるラインが決まっているので、そのラインを踏まない様に方向転換を完了させないといけません。鋭角は一番難しいのですが、教官に最初にハンドルを切る位置をもう少し前にした方が良いと教えてもらいました。鋭角は最初にハンドルを切るタイミングで全てが決まるとのこと。早く切ってしまうと内側後輪のスペースがなくなり脱出不能になります。運転席が道から飛び出す寸前まで我慢することで後輪のスペースが広くなるとのことでした。教官に言われたタイミングで切り始めると切り返し2回で脱出できそうです。検定時は3回まで切り返せるので最初のハンドル操作に全集中したいと思います。
2コマ目 技能教習 第2段階 17
⑩教習効果の確認(みきわめ)
第2段階のみきわめは、江頭2:50分に似ている教官です。「エガちゃん」の指摘はさっきの教官と同じく鋭角の最初のハンドル操作をもう少し遅く開始と切り返す際にハンドルをめいいっぱい切るのではなく真直ぐにして切った方が内側後輪のスペースが減らないとのことでした。真直ぐ切る方がやりやすいので本番ではこちらを採用しようと思います。縦列駐車は問題点の指摘はなく方向転換の出ていくときのハンドルタイミングが少し遅いとのことです。実際はぎりぎりせめて出ていくのですが「エガちゃん」から停止するように言われ、ドアの外にでて前輪の位置を確認しようとしたところで事件が発生しました。ニュートラルに入っていると思いクラッチを切るとエンストして車体が前に出てしまいました。「エガちゃん」はその衝撃で車外に転落。。。けがはなかったですが焦りました。外に出てみてみると車内からはぎりぎりライン上に乗っていると思った位置でもタイヤがラインから少しはみでています。はみ出ると脱輪で大幅な減点になるので余裕を持って走行し、ラインに乗りそうだったら切り返した方がいいみたいです。バックも少しすればいいらしいです(まりバックすると後方のポールに車体がぶつかるそうです)その後、路上にでて街を一回り走行し無事みきわめOKをもらえました。北海道のSさんもOKをもらい一緒に受付で卒業検定の申し込みをしました。すると交通費として3万円キャッシュバックされて突然手元に大金が。。。Sさんも同じで最後に飲みに行くことにしました。
ホテルから1分。良心的なお値段でカラオケも楽しめます。Sさんと色々と話ができて楽しかったです。ママの秋田弁もかわいいんですよ。明日は卒業検定なので23時前にはお開きにして早く寝ることにします。Sさんはフェリーの予約の関係でもう一泊大館に残るのですが自分はチェックアウトをして8時半にはホテルを出なければなりません。もし卒業検定に落ちると再度チェックインするみたいです。恥ずかしい思いをしたくないので一発合格を狙ってくだす。あと、ママの話ではダスは秋田弁じゃないみたいだす。